主催事業

EVENT INFO

2025年3月25日(火)
サニーホールLive!おはなし音楽会 ~絵本の読み語り・読む演劇・音楽鑑賞~

おはなしと、おんがく。
演じる人たち3人と、演奏する人たち3人が、出演します。
演じる人たちは、日本の名作を声に出して読んでみます。
演奏する人たちは、ピアノとサクソフォンを奏でます。
「聴いて、感じて、楽しむ時間」をサニーホールからお届けする1日。

会場 サニーホールLive!おはなし音楽会
~絵本の読み語り・読む演劇・音楽鑑賞~
日程 2025年3月25日(火) ①13:30開場 14:00開演/②17:30開場 18:00開演
出演者 安藤玉恵(朗読)、岩谷健司(朗読)
岩本えり(朗読・演出)
榎政則(ピアノ)、三浦夢子/横山美優(サクソフォン)
内容 絵本「おしいれのぼうけん」 作:ふるた たるひ・たばた せいいち (朗読、ピアノ、サクソフォン)
戯曲「受付」 作:別役 実 (朗読、即興演奏)
音楽「動物の謝肉祭」より 作曲:サン=サーンス 他 (ピアノ、サクソフォン)
主催 日暮里サニーホール指定管理者 株式会社コングレ
後援 荒川区、ACC(公財)荒川区芸術文化振興財団
協力 有限会社マッシュ、バードレーベル、株式会社クリオネ、童心社、Pカンパニー
お問い合わせ 日暮里サニーホール 03-3807-3211(9:00~20:00、年末年始休館を除く)
チケット情報
発売日 2024年11月1日発売開始
料金(税込)
  • 指定席・自由席 大人2,500円
  • 子ども(4歳以上、小学生まで)500円
  • 親子ペア2,700円
※指定席、自由席とも料金は同一です。
※3歳以下のお子様は入場無料です(未就学児可)。指定席での膝上鑑賞も同様となりますが、お子様のお席が必要な場合は、子ども券をお求めください。
※指定席は後方の固定席です。
※自由席は前方のフラットなスペースです。椅子のエリアとござを敷いたエリアがあり、お好きな場所に座ってご鑑賞いただけます。
※ござのエリアは譲り合ってお座りいただきますようお願いいたします。
※途中の入退場可能です。ぜひお気軽にお越しください。
※公演時間は、1時間30分程度を予定しています。
取扱い 日暮里サニーホール 03-3807-3211
荒川区ムーブ町屋 03-3819-7761
電話受付時間(両館とも) 9:00~20:00、年末年始休館を除く
注意事項 ※電話予約、または窓口販売のみの取り扱いです。
※現金精算のみの取り扱いです。
※電話予約の場合は、予約後1週間以内に窓口へお越しいただき、ご精算ください。1週間を過ぎてもお手続きされない場合は自動的にキャンセルとなります(自動キャンセルの個別連絡は致しかねます)。
※チケットは、紛失・盗難などいかなる場合でも再発行はできませんのでご注意ください。
※ご購入後のチケットのキャンセル・変更、また公演中止以外の払い戻しは一切できません。あらかじめご了承の上お求めください。
出演者プロフィール
安藤玉恵(朗読)
©T.MINAMOTO

俳優、東京都荒川区西尾久出身。最近の主な作品に、映画「アイミタガイ」「ラストマイル」「PERFECT DAYS」「波紋」、テレビ「無能の鷹」(EX/2024年10月期レギュラー)、「未病息災を願います〜かしまし3姉弟より〜」(Eテレ)、連続テレビ小説「らんまん」(NHK)、CM「東京ガス」などがある。 また、舞台「スプーンフェイス・スタインバーグ」「桜の園」「阿修羅のごとく」「命、ギガ長ス」「グリークス」など、数々の舞台に出演。2025年2月には舞台「花と龍」(会場:KAAT神奈川芸術劇場)への出演を控えている。

岩谷健司(朗読)

1970年2 月25日生まれ。青森県出身。山内ケンジ氏の演劇ユニット「城山羊の会」の作品に多く出演するほか、数々の舞台・映画・ドラマ・CMに出演。2024年の主な出演作に、テレビ朝日 木曜ドラマ「Believe-君にかける橋-」、Netflixシリーズ「地面師たち」、NHK ドラマ10「宙わたる教室」、映画『輝け星くず』(西尾孔志監督)、『ラストマイル』(塚原あゆ子監督)などがある。

岩本えり(朗読・演出)
©shihoaketagawa

(株)クリオネ所属。日本大学芸術学部演劇学科卒業後、竹内銃一郎氏、鴻上尚史氏、中野成樹氏、等の演出作品の参加を経て、2007年より劇団乞局に所属し2012年の解散までの全作品に出演。その他にチェルフィッチュ、ポツドール、ブス会*、MODE、KUNIO、明日のアー、城山羊の会など様々な団体に参加しながら舞台を中心に活動中。俳優活動と並行し、児童劇団の演出や大人向けワークショップ、中学校や事務所等での演劇講師も行っている。

榎 政則(ピアノ)

即興演奏家・ピアニスト・作曲家。麻布高等学校、東京藝術大学音楽学部作曲科を経て、2013年に渡仏。パリ国立高等音楽院音楽書法(Écriture)科修士課程を2018年に修了。研究内容は、「即興演奏における旋法あるいは無調のフーガの演奏法について」。並行して、同鍵盤即興(Improvisationauclavier)科修士課程を2020年に賛辞付き満場一致の最優秀の成績で修了。FondationJérôme-SeydouxPathéと、CinémathèqueFrançaiseにて、無声映画の伴奏員を務める。
これまでに多くの分野とのコラボレーションを行い、映像、ライブペインティング、コンテンポラリーダンス、演劇などをはじめ、朗読、数学の講義、絵画、天気、人物、手品、物語などに広く即興で伴奏を付けてきた。とくに舞台演出家の小原花氏と「空箱」において共作した、俳優たちとのコラボレーションや、数学者の細野元気氏との「Math-concert」は数回にわたって上演し、好評を博してきた。

三浦夢子(サクソフォン)
©Ayane Shindo

千葉県松戸市出身。10歳よりサクソフォンを始める。東京藝術大学附属音楽高校を経て、同大学器楽科卒業。同大学院修士課程を、大学院アカンサス音楽賞を得て修了。同大学にて教育研究助手を務める。第9回ジュニアサクソフォンコンクール第2位。第9回ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門第3位。第14回くらしき国際サクソフォンコンクールアンサンブル部門第2位。第8回スロベニア国際音楽コンクール、第4回アンドラ国際サクソフォンコンクールセミファイナリスト。ソロや室内楽のほか、吹奏楽・オーケストラのエキストラ等の演奏活動を行っている。近年では音楽のみならず多様なイベントの企画にも携わっている。Parero Saxophone Quartetバリトンサクソフォン奏者。

横山美優(サクソフォン)
©Masaaki Hiraga

埼玉県出身。15歳よりサクソフォンを始める。埼玉県立松伏高等学校音楽科を経て東京藝術大学音楽学部を卒業。 第9回ルーマニア国際音楽コンクールアンサンブル部門第3位。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2017第2位。第14回倉敷国際サクソフォンコンクールアンサンブル部門第2位。現在は、オーケストラ・吹奏楽のエキストラやソロ・アンサンブルで演奏活動を行う傍ら後進の指導も積極的に行っている。 Parero Saxophone Quartetテナーサクソフォン奏者。 2024年より、サクソフォン四重奏を中心としたアレンジ作品の楽譜を販売している(https://www.moutonstore-shop.com/product-list/16)。これまでにサクソフォンを小林洋子、田中靖人、池上政人、冨岡和男、須川展也の各氏に、室内楽を大和田雅洋、林田祐和の各氏に師事。

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2023年8月25日(金)
「日暮里サニーホール」が1日限定で科学館に変身しました!
~サニーホールサイエンス さわって!つくって!かんがえて!~

2023年8月25日、日暮里サニーホールにて、サイエンスショーやプログラミング、動物の骨の展示やスライムラボなどを楽しめる『日暮里 自由研究大作戦 サニーホールサイエンス さわって!つくって!かんがえて!』を開催しました。
日暮里サニーホールの指定管理者である株式会社コングレは、全国で6つの科学館(板橋・横浜・千葉・新潟・山梨・神戸)の管理運営を担当しており、今回はその中の一つ「板橋区立教育科学館」(東京都板橋区常盤台4-14-1)の協力のもと、日暮里サニーホールを1日限定で科学館のような空間をつくり上げました。当日は約420人の来場者に、サイエンスを楽しく学んでいただきました。

ホールで実施したサイエンスショー

会場後方では、ホールの可動客席を活用してサイエンスショー「つめた~いせかい」を実施しました。液体窒素で様々なモノを冷やし、その変化に子どもはもちろん、大人も大興奮でした。
会場前方に設けたスライムラボ「すごく光るスライム」では、蓄光する液体をつかったスライムづくりを100円で体験できます。子どもたちは、液体がスライム状になるまでビニール袋の上から一生懸命混ぜ、会場内を回っているときも大事そうに持ち歩いていました。

スライムラボ「すごく光るスライム」
サイエンスショー「つめた~いせかい」

会場中央には、板橋区立教育科学館の人気解説員による、動物のホネにさわれるコーナー「クワちゃんラボ『動物のホネをさわってみよう』」を設置。子どもたちは、普段はなかなか触る機会がない本物やレプリカのホネを、興味津々に観察していました。
その反対側の、静電気モーターやボルタ電池などの実験装置に触れられる「やっちゃんラボ『いろいろ科学実験たいけん』」のコーナーでは、同科学館学術顧問やっちゃんの解説のもと、子どもたちが電池や霧箱、ドライアイスなどを使った実験に挑戦しました。

クワちゃんラボ「動物のホネをさわってみよう」
やっちゃんラボ「いろいろ科学実験たいけん」

ホワイエでは、IoTやセンサーなどで”仕組み”を簡単につくれるプログラミングツール「MESH」を用いたワークショップを実施。「点灯する」「音が鳴る」などの動作をする”MESHブロック”が、アプリで組み立てた”仕組み”通りに動作するよう、子どもたちが保護者の方々と協力しながら挑戦しました。

プログラミングワークショップ「たのしくソウジ」
ブロック(写真右)がアプリでプログラミングした通りに
反応するか確認しながら進めていきます

荒川区は、松尾芭蕉の『奥の細道』旅立ちの地としてゆかりがあり、「荒川区俳句のまち宣言」を出しています。それに因んで、サイエンス用語や科学季語(例:『ウロコ雲』『カシオペア』)を使って”科学俳句”にチャレンジできるコーナーを設けました。
また、同じ形の図形を敷き詰めてデザインしていく”テセレーションデザイン”や、廃材や紙類を用いて自由に工作できるコーナーなどもご用意し、「サイエンス×アート」をお楽しみいただきました。

サイエンス用語や科学季語を使って俳句にチャレンジ
同じ形の図形を敷き詰めてつくる「テセレーションデザイン(T3パズル、キンドラーとゴジベエ)」のコーナー
自由工作コーナー

今年で開業34年目を迎えた日暮里サニーホール。今回、「板橋区立教育科学館」とのコラボレーションにより、初のサイエンスイベントを開催することができました。
今後も当社はノウハウを活かし、日暮里サニーホールの様々なご利用提案を行ってまいります。

東京都荒川区東日暮里5-50-5 アートホテル日暮里ラングウッド4F
03-3807-3211 03-3807-4190

指定管理者株式会社コングレ

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